早稲田大学建築学科 設計演習 B/C

教授 入江 正之
講師 山口 英城 博多 努 間下 奈津子

TA 金谷 泰志 坂本 拓也

20101019

1X09A044 荻野亮 A++


誇大化とは大きくすることを誇ることだろうか。それは小さくすることへの方向性もあるのであれば、存在とはあることであって、それゆえ、ないものという意に近しいと思える。手術台の上のミシンというこうもり傘の出会いのようなロートレアモンの詩も、存在をないものとした要素の集成の提示である。この作品もその延長線にあるといえる。このコメントも誇大化を率先している。(入江)